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ひとり暮らし体験記!
『ひとり暮らし体験記!』はインターンシップの学生チームが企画・取材をしたコンテンツです。
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ひとり暮らし体験記!

頭では何となくわかってきたけれど、
実際にひとりで生活するのって、どんな毎日になるんだろう?
そんなあなたに、ひとり暮らしの先輩たちのリアルな一日を完全リポート。
学校生活から食事、バイトまで、あなたのちょっと先の未来をお見せします。
吉澤くん(20)の一日 白鳥(20)の一日
駒場東大前に住むひとり暮らし吉澤くん(20)の一日
吉澤 壮(20歳)
山形県出身。
2004年3月に高校を卒業して、4月から東京でひとり暮らしをはじめる。趣味はスポーツで、高校の頃テニス部に所属していたまま、いまもサークルはテニスサークルに入っている。
AM 7:00
(ある日の朝)
・・・・・・ジリリリリ・・・・・ジリリリリ・・・・・・・・・うるさいなぁ。枕元の目覚ましをみると時刻は7時を少し回ったところだった。まずい!今朝は8時からテニスの朝練がある日だった。

サークルの練習に間に合うように、7時半に家を出る。自宅から通っている友達は、5時半に起きなければ間に合わないと言っていた。僕は一人暮らしだから起こしてくれる人はいないけれど、学校に近いので寝坊することはあまりない。学校までは自転車で7分、歩いて15分の道のりだ。
コートにつくと、もうみんな集まっていた。2週間後の大会に向けてみんな気合が入ってるんだ。2時間ほど汗を流し、ひとまず今日の練習は終わり。今から2時限目の講義だ。
自宅生の平均通学所要時間は71.0分、一方自宅外生は15.9分、東京圏では20.7分となっています。ひとり暮らしの学生は学校のすぐ近くに住むことが多いようです。通学方法も主に徒歩・自転車を使う人が多いようです。
※統計データは2003年10月実施「学生の消費背活に関する実態調査」から抜粋。以下註なき場合は同様。
PM 12:00
2限目が終わると昼食の時間だ。普段はサークルの友達と学食を食べることが多いけれど、今日はクラスの友達と近くの食堂で食べる。食費を削るには自分で弁当を持ってくるか、学食を食べるのが一番だけれど、たまに贅沢をするものコツだと思う。あまりに切り詰めたりしていると、急に衝動買いとかをしちゃうもんなんだよ、実際のところ。
大学生が昼食にかける平均費用は390円。半分近い学生が生協を利用するようです。
朝・昼兼食をしているが多いのも一人暮らしの学生に多い傾向で、栄養バランスに気をつけたいところです。
PM 4:00
3・4限と講義に出席し、16時頃に授業が終わった。今日は5限を入れてないから、もう学校はおしまい。大学生のいいところは、自分ですべて時間割を決められるところ。もっといえば、ライフスタイルを自分で決められるところかな。だから、時間をうまく使えるかどうかが大学生活を充実させるか否かの分かれ目になる。

僕の場合、空いている時間を使って資格を取るためにスクールに通っている。まわりの友達は、バイトをしたり、サークルを掛け持ちしたりする人もいるようだ。中には何もしないでぶらぶらしている人も・・・。

スクールに行く前に、一度家に戻る。僕は家が学校の近くだから、ラケットを担いでスクールに行ったり、参考書をどっさり抱えてコートに行かなくて済むのは本当に助かるなぁ。
課外活動は大学生活において重要であると答えた人の割合は86%。一日平均2.6コマしか授業のない大学生活を充実させるために、多くの人が課外活動を重視しているようです。メジャーな課外活動として、サークル、バイト、資格取得のためのスクール、ボランティア、インターンなどがあります。
PM 9:00
18時から21時まで授業を受け、家に帰る。こういう日はたいてい家の近所で食事を済ませる。外食ばかりは体に悪いけれど、男の子だとどうしてもこうなる。だから、家の近所に食堂やお店がたくさんあると便利。自炊をするにしてもスーパーやコンビニは必須だ。物価も街によって結構差があることに最近気づいた。
学生の70.4%外食費を節約したいと答えています。裏を返せば、それだけ外食にお金を使ってしまっているということ。健康のことも考えるとなるべく自炊をしたいものですね!
PM 10:00
22時。ひとりでやることも無いので、大学の友達に電話する。
彼も暇だったようでいまから僕の家に来ることになった。彼も近所で一人暮らしなので、終電を気にせず遊べる。第一、この辺はうちの大学の連中ばっかりなんだ、近いからね。最近免許を取った彼はバイクでやってきた。おいおい、酒飲めないじゃないか・・・。

こんなふうに、僕はひとり暮らしをとても満喫しています!